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6.スカラー変数

この章では、Perlにおける変数(スカラー)の定義、使い方について説明します。


6.1 スカラー変数の宣言

(1) スカラー変数は、数値や文字列を1つ格納するための変数で、以下のように宣言します。


■スカラー変数

$変数名;


※スカラー変数の変数名には以下の規約があります。
・英字から始まる必要がある。(数字から始まることはできない。)
・アンダースコア(_)は使用可能だが、ハイフン(-)は使用できない。


(2) 下記の例では、$strという変数を宣言しています。

■スカラー変数宣言の例

$str;



6.2 スカラー変数への値の代入

(1) スカラー変数への値(数値、文字列)の代入は以下のように行います。

■スカラー変数への数値の代入

$変数名 = 数値;


■スカラー変数への数値の代入例

$a = 123;   #変数aに123(整数)を代入
$b = -10;   #変数bに-10(整数)を代入
$c = 3.14;  #変数cに3.14(小数)を代入


■スカラー変数への文字列の代入

$変数名 = '文字列';



$変数名 = "文字列";


※スカラー変数へ文字列を代入するには、シングルクォート(')、または、ダブルクォート(")で、代入する文字列を囲む必要があります。

■スカラー変数への文字列の代入例

$d = "Hello World";     #変数dに文字列を代入
$e = "ハローワールド";  #変数eに文字列(日本語)を代入


(2) 下記の例ではスカラー変数の内容をprint文で出力しています。

■スカラー変数のサンプル例(sample.pl)

#!/usr/bin/perl

$a = 123;
$b = -10;
$c = 3.14;
$d = "Hello World";
$e = "ハローワールド";

print "$a¥n";
print "$b¥n";
print "$c¥n";
print "$d¥n";
print "$e¥n";

exit;


■上記例の実行結果

D:¥test>perl sample.pl
123
-10
3.14
Hello World
ハローワールド
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