はじめに
皆さんの中にも通勤や通学で「定期券」を購入している方も多いと思いますが、「定期券」の「お得」な買い方をご存知でしょうか?
今回は、「定期券」の「お得」な買い方について述べたいと思います。
「定期券」は「期間」が長いほど「お得」
「定期券」は購入する「期間」が長いほど定期代が割引きされるため、長い期間で買う方が「お得」です。
例えば、JR山手線で品川ー東京間の「定期券」を購入する場合、現時点では
[品川ー東京]
1ヶ月:5,170円
3ヶ月:14,730円(毎月買うより780円お得!)
6ヶ月:24,810円(毎月買うより6,210円お得!)
という料金となり、期間が長くなるにつれて定期代が安くなります。
※期間が長い定期券を購入して、無くした場合の即滅も大きいというリスクもありますが...
「定期券」は同じ値段で「区間」が長いほど「お得」
「定期券」は、同じ値段なら区間が長い定期券を購入する方が「お得」です。
例えば、先程の例で、JR山手線で品川ー東京間の定期代は
[品川ー東京]
1ヶ月:5,170円
3ヶ月:14,730円
6ヶ月:24,810円
ですが、山手線内回りを例にすると、品川より一つ前の大崎、東京より一つ先の神田の、大崎ー神田間の定期券を購入しても同じ値段となります。
[大崎ー神田]
1ヶ月:5,170円
3ヶ月:14,730円
6ヶ月:24,810円
※今回の例では、品川を基準とした場合、東京より三つ先の御徒町の、品川ー御徒町間の定期券を購入しても同じ値段となります。また、東京を基準とした場合、品川より二つ先の五反田の、五反田ー東京間の定期券を購入しても同じ値段となります。
「定期券」は「クレジットカード」で買うのが「お得」
「定期券」をクレジットカードで購入することにより、クレジットカードに対するポイントが付くので「お得」です。
特に、JR東日本で発行しているviewカード(ビューカード)は、JRということもあり、定期券購入や新幹線のチケット購入においては、かなりよいポイント還元率となっています。
「定期券」の「お得」な買い方のまとめ
上記で説明したように、「定期券」は買い方次第ではかなり「お得」になりますので、自分の行動範囲や自分に合った購入方法を考慮し、「お得」な「定期券」を購入することをおすすめします。