はじめに
皆さんも、色んなWEBサービスやSNS、ソフトウェアなどを利用する際に、「ログイン」したり「サインイン」してから利用していると思います。
そこで、この「ログイン」と「サインイン」の違いは何?という疑問を持ったことはないでしょうか?
ということで、今回は、「ログイン」と「サインイン」の違いについて、色々と述べたいと思います。
「ログイン」と「サインイン」の違いとは?
以下、「ログイン」と「サインイン」についてです。
「ログイン」とは?
「ログイン」は英語では、「log in」となり、辞書で調べてみると、
・ログインする
・コンピューターを利用可能な状態にする
・etc
・コンピューターを利用可能な状態にする
・etc
などと示されています。
また、「ログイン」の逆は「ログアウト」となります。
「サインイン」とは?
「サインイン」は英語では、「sign in」となり、辞書で調べてみると、
・署名して到着を記録する
・署名して入る
・etc
・署名して入る
・etc
などと示されています。
また、「サインイン」の逆は「サインアウト」となります。
「ログイン」と「サインイン」の違い!
先に「ログイン」と「サインイン」の意味を説明していますが、ユーザーを認証(署名)してWEBサービスやSNS、ソフトウェアなどを利用できる状態にするという意味では、大きな違いはなく、同じ意味として使われています。
[結論]
・ログイン = サインイン
・ログアウト = サインアウト
・ログアウト = サインアウト
ただ、筆者の考えでは、「ログイン」は無料のサービス、「サインイン」は有料のサービス、または、ユーザーが何かしらの対価を支払ったサービスやソフトウェアなどを利用する時に使用されることが多いように感じています。
筆者が言いたいことは、「ログイン」は認証して入る、「サインイン」は署名して入るというニュアンス的な違いです。
メジャーなサービスの「ログイン」、「サインイン」の使用状況!
以下、ご参考までに、メジャーなサービスの「ログイン」、「サインイン」の使用状況を記載しておきます。
Googleのサービスだけではなく、Google以外の色んなサービスの認証でも利用されているGoogleアカウント認証は、「ログイン」を採用しています。
|Yahoo!
日本ではメジャーなYahoo!である、Yahoo! JAPAN IDのアカウント認証は、「ログイン」を採用しています。
世界的に利用者が多いTwitterのアカウント認証は、「ログイン」を採用しています。
世界的に利用者が多いFacebookのアカウント認証も、「ログイン」を採用しています。
|LINE
日本ではメジャーLINEのアカウント認証も、「ログイン」を採用しています。
|Microsoft
Microsoftのサービスやソフトウェアは、サービスやソフトウェアによっても若干の違いはありますが、基本的には「サインイン」を採用しています。
ちなみに、Windowsの認証は、「ログオン」、「ログオフ」となっています。
|Apple ID
iPhone、iPadなどでは欠かせないApple IDのアカウント認証も、「サインイン」を採用しています。
最後に
今回、「ログイン」と「サインイン」について色々と述べましたが、現状では「ログイン」を使用しているサービスが多いですが、もしかしたら「サインイン」が主流になる日が来るかもしれませんね!