キャリアエヌでは、ビジネスライフに役立つビジネスノウハウ情報を発信しております!
13,341view

「絶対」と「絶体」の違い、使い分け

「絶対」と「絶体」の違い、使い分け
※本ページにはプロモーションが含まれています

こんにちは!

「キャリアエヌ」の管理人です!

夕方の忙しい時間にご覧いただきありがとうございます!

今日は4月20日(土)です!

はじめに


皆さんもよく会社の「絶対(ぜったい)」、「絶体(ぜったい)」という言葉を聞いたり、話したりすると思いますが、「絶対」と「絶体」の違い、使い分けは果たして何なのでしょうか?(「絶対」と「絶体」の違いをご存じでしょうか?)

今回は、「絶対」と「絶体」の違い、使い分けについて説明したいと思います。


「絶対」とは?


まずは「絶対(ぜったい)」について説明します。

「絶対」は基本的に、「他に比較するものや対立するものがない」、「どうしても」、「決して」という意味で、以下のように使用します。

[例]
・絶対者
・彼には絶対に負けない。
・絶対に合格するぞ!
・etc

※上記の例のように、「他に比較するものや対立するものがない」、「どうしても」、「決して」という意味では「絶対」を使用します。


「絶体」とは?


次に「絶体(ぜったい)」について説明します。

「絶体」は基本的に、危険や困難を伴う場合に使用しますが、「絶体絶命(ぜったいぜつめい)」という四字熟語でしか使用されず、「絶体」という単独の言葉では使われることはないです。

[例]
・絶体絶命(ぜったいぜつめい)

※「絶体絶命」という四字熟語でしか使用されない。


「絶対」と「絶体」違い、使い分けのまとめ


上記の説明のように、「絶対」と「絶体」では、明確な違いがあります。

特に「絶体」は、「絶体絶命」という四字熟語でしか使用されず、単独では使用しないことに注意が必要です。


・「絶対」----- 「他に比較するものや対立するものがない」、「どうしても」、「決して」
・「絶体」----- 「絶体絶命」という四字熟語でしか使用されない。(単独では使用しない)


皆さんも「絶対」と「絶体」を使う時は違いを理解し、正しく使用しましょう。
ad
ad