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「運行」と「運航」の違い、使い分け

「運行」と「運航」の違い、使い分け
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こんばんは!

「キャリアエヌ」の管理人です!

真夜中にご覧いただきありがとうございます!(この記事を読んだらもう寝ましょう!)

今日は4月25日(木)です!

はじめに


皆さんもよく「運行(うんこう)」、「運航(うんこう)」という言葉を聞いたり、話したりすると思いますが、「運行」と「運航」の違い、使い分けは果たして何なのでしょうか?(「運行」と「運航」の違いをご存じでしょうか?)

「運行」、「運航」とも、どちらも乗り物が動くことを意味しますが、今回は、「運行」と「運航」の違い、使い分けについて説明したいと思います。


「運行」とは?


最初に「運行(うんこう)」について説明します。

「運行」は基本的に、電車(列車、新幹線)やバスが決まった道筋を進むことを意味します。

[例]
・電車の運行状況
・列車の運行状況
・新幹線の運行状況
・バスの運行状況
・etc

※上記の例のように、電車(列車、新幹線)やバスが決まった道筋を進むことについては「運行」を使用します。


「運航」とは?


次に「運航(うんこう)」について説明します。

「運航」は基本的に、飛行機や船舶(シーバス、遊覧船など)が航路を進むことを意味します。

[例]
・飛行機の運航状況
・船舶の運航状況
・シーバスの運航状況
・遊覧船の運航状況
・etc

※上記の例のように、飛行機や船舶(シーバス、遊覧船など)が航路を進むことについては「運航」を使用します。


「運行」と「運航」違い、使い分けのまとめ


「運行」と「運航」は、どちらも乗り物が動くことを意味しており、読み方は同じで、漢字も似ていますが、上記の説明のように、「運行」と「運航」では、明確な違いがあります。


・「運行」----- 電車(列車、新幹線)やバスが決まった道筋を進むこと。
・「運航」----- 飛行機や船舶(シーバス、遊覧船など)が航路を進むこと。


皆さんも「運行」と「運航」を使う時は違いを理解し、正しく使い分けましょう。
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