キャリアエヌでは、ビジネスライフに役立つビジネスノウハウ情報を発信しております!
2,350view

IoT(アイオーティー)とは?

IoT(アイオーティー)とは?
※本ページにはプロモーションが含まれています

こんにちは!

「キャリアエヌ」の管理人です!

夕方の忙しい時間にご覧いただきありがとうございます!

今日は4月26日(金)です!

はじめに


最近よく「IoT(アイオーティー)」という言葉を見かけたり聞いたりしますが、「IoT」とは果たしてどのようなものなのでしょうか?

今回は、「IoT」について説明したいと思います。


「IoT」とは?


「IoT(アイオーティー)」とは、「Internet of Things」の頭文字を取った言葉で、直訳すると「モノのインターネット」となるように、「モノ」がインターネットを介して通信を行い、「モノ」からインターネット経由で情報を収集したり、インターネット経由で「モノ」に対して指示したりすることができるということです。

また、通信機能を持った「モノ」のことは「IoT製品」と呼ばれており、様々な「IoT製品」が普及しはじめています。


「IoT」の例


実際に身近にある「IoT」の例をいつくか挙げます。

●電力スマートメーター
各家庭の電力使用量の検針は、これまでは人間が各家庭の電力メーターを検針して各家庭に電力料金を請求していましたが、各家庭に通信機能を持った電力メーターである「スマートメーター」を設置することにより、人間が各家庭に検針に行かなくても「スマートメーター」からインターネットを介して、各家庭の電力使用量の情報を収集するといったことが「IoT」により可能となります。

外国ではかなり前から「スマートメーター」は導入されていますが、日本でも、電力の自由化に伴い、「スマートメーター」の導入が進んできています。

●デジタルカメラ
最近はWi-Fi対応のデジタルカメラも増えてきましたが、Wi-Fi対応のデジタルカメラも「IoT」の一つと言えます。

本来、デジタルカメラは、写真や動画を撮るという機能しかありませんが、Wi-Fiに対応することにより、撮った写真や動画をWi-Fi、つまり、インターネットを介してサーバーや自分のスマホなどに保存したりすることが可能となっています。

●Apple Watch
本来、時計は、時間を見たり、アラームを鳴らすことが主な役割ですが、「Apple Watch」にはiPhoneを経由して通信・通話が可能で、間接的ではありますがインターネットを介して様々なことができるため、「Apple Watch」も「IoT」の一つと言ってもよいかと思います。


このように、通信機能を持った「モノ」つまり「IoT製品」は、私たちの身近な生活の中に普及しはじめています。


最後に


今回、「IoT」について説明しましたが、今回ご紹介した身近な「IoT」の例以外でも、様々な「モノ」で「IoT」が実現しています。

また、「IoT」の分野はこれからも、もっと進化していき、色んな「IoT製品」開発されて世の中に普及していくと思います。
ad
ad