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「ずつ」と「づつ」の違い、使い分け

「ずつ」と「づつ」の違い、使い分け
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こんにちは!

「キャリアエヌ」の管理人です!

お昼の貴重な時間にご覧いただきありがとうございます!

今日は、12月5日(木)です!

はじめに


皆さんもよく「ずつ」、「づつ」という言葉を使う機会があるかと思います。

例えば、

・「一人ずつ」と「一人づつ」
・「1個ずつ」と「1個づつ」
・「少しずつ」と「少しづつ」
・etc

など、「ずつ」と「づつ」のどちらが正しいのか?を悩んだ経験はないでしょうか?

今回は、「ずつ」と「づつ」の違い、使い分けについて述べたいと思います。


「ずつ」と「づつ」の違い、使い分け


最初に結論から言うと、どちらも間違えではありませんが、基本的には「ずつ」が正しいです。

・「ずつ」----- 〇
・「づつ」----- ×

新聞などのメディアや、公用文などでも「づつ」ではなく、「ずつ」が使用されています。


「ずつ」が正しい理由


「ずつ」は「現代仮名遣い」で、「づつ」は「歴史的仮名遣い」となっており、現在では「ずつ」を使用するのが正しい使用です。

[ご参考]※Wikipediaの要約説明
●「現代仮名遣い(げんだいかなづかい)」
1946年に告示された昭和21年内閣告示第33号「現代かなづかい」を、1986年7月1日に昭和61年内閣告示第1号として改訂し、告示された仮名遣いをいう。

●「歴史的仮名遣い(れきしてきかなづかい)」
先に述べた、1986年7月1日に昭和61年内閣告示第1号として告示された現代仮名遣いに伴い、1946年に告示された昭和21年内閣告示第33号「現代かなづかい」をいう。別名、旧仮名遣いとも呼ばれる。


「ずつ」と「づつ」のまとめ


上記で説明した通りに、現在では「づつ」ではなく、「ずつ」が正しい使用です。

・「ずつ」----- 〇
・「づつ」----- ×

皆さんも「ずつ」と「づつ」を使用する際は、「ずつ」と「づつ」の違いを理解して使用するようにしましょう!
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