はじめに
スケジュールや進捗関連のビジネス用語としてよく、「オンスケ」、「リスケ」、「キャッチアップ」という横文字の言葉をよく耳にする機会があるかと思います。
特にスケジュールに沿って作業をするような仕事の場合は、日々の進捗を報告したり、日々の進捗を確認したりする場合に、「オンスケ」、「リスケ」、「キャッチアップ」という言葉はよく使用されます。(筆者もよく耳にしますし、使用もします。)
当ページでは、「リスケ」について説明します。
※「オンスケ」、「キャッチアップ」の説明は、関連記事からご覧ください。
「リスケ」について
皆さんも仕事をしていく上で、「リスケ」という言葉をよく耳にすることがあるかと思います。
果たして「リスケ」とはどのような意味なのでしょうか?
今回は、「リスケ」の意味について説明したいと思います。
「リスケ」とは?
「リスケ」とは、「リスケジュール(Reschedule)」の略(最初の3文字をとった言葉)で、意味としては、「スケジュールを見直す」、「再スケジュール」、「計画を見直す」、「再計画」などの意味として、スケジュールを変更する際に、ビジネスにおいてはよく使用されます。
※元々は、金融業界での返済計画の見直しの際に使用されていた言葉らしいですが、通常のビジネスでも使用されるようになった模様です。(筆者も頻繁に使用しています。)
「リスケ」の使用例
「リスケ」の使用例を以下に記載します。
・風邪のため2日間休んでいたので作業スケジュールを「リスケ」させてください。
・納期に間に合わないため「リスケ」させてください。
・その件は「リスケ」するしかない。
・etc
「リスケ」は「オンスケ」の対義語として様々なシチュエーションで使用されています。
簡単ですが、「リスケ」の説明は以上となります。