この記事を読んでいる方の中にも、毎日、通勤や通学で京急線を利用している方も多いかと思いますが、京急線の各駅で利用者数の多い駅はどこの駅なのでしょうか? 今回は、京急線の各駅の利用者数ベスト10について述べたいと思います。 京急が公開している2014年度のデータでは、平日1日当たりの乗降者数は以下となっています。 1位:横浜(311,593人) 2位:品川(264,309人) 3位:上大岡(141,288人) 4位:京急川崎(120,030人) 5位:羽田空港国内線ターミナル駅(81,016人) 6位:金沢文庫(69,368人) 7位:横須賀中央(66,063人) 8位:金沢八景(55,971人) 9位:京急蒲田(50,948人) 10位:平和島(46,488人) ※泉岳寺駅乗降人員は都営線乗り入れ旅客を含むため、順位には入れていません。 上記の通り、1位は横浜駅で、世界でみても5位という利用者が多い駅となっています。 2位は品川となっており、筆者も長年京急線を利用していますが、ずっと、横浜よりも品川の方が利用者は多いと思っており意外な結果でした。 3位は上大岡となっており、予想通りといったところです。 筆者が一番意外だったのは、筆者の地元である京急蒲田です。 最近では京急蒲田の再開発も完了し、鉄道ファンの間では「蒲田要塞(かまたようさい)」と呼ばれるほど大きな駅に変わった京急蒲田ですが、上記のデータが古いということもあるかもしれませんが、9位というのはちょっと意外でした。 また、上記の結果を見ての通り、全体的に大きい駅=利用者数が多い駅=快特や特急が停車する駅となっており、やはり、利用者が多い駅がそれなりに大きな駅になっていると感じます。