はじめに
皆さんは貯金していますか?全く貯金していない人もいれば、それなりに貯金している人もいるかと思います。
今のご時世、何があるかわからないため、将来を見据えてある程度の貯えはあるにこしたことはありません。
今回は、貯金できない人の特徴と、貯金する方法について述べたいと思います。
貯金できない人の特徴
貯金できない人の特徴というか貯金できない人の考え方は基本的に以下の考え方の人が多いです。
「給料が余ったら貯金しよう!」
確かに考え方としては間違いではありませんが、この考え方で一般的なサラリーマンでは、基本的に給料が余ることはなく、貯金どころか、給料でも足りないというのが現状かと思います。
また、貯金できない人は基本的に浪費家です。無駄に外食が多かったり、スーパーで安く買えるにもかかわらず、コンビニで定価で毎日買い物をしたりします。
貯金できる人の特徴
貯金できる人 、つまり、貯金している人の特徴は、初めから給料の一部の決まった額を貯金し、残ったお金で生活をしているというスタンスで、貯金できない人とは典型的に違うかと思います。
そのため、貯金を差し引いた額で生活をすることになるため、貯金できる人には、自然と浪費が減るという生活習慣が身についています。
貯金する方法は?
先にも述べましたが、「給料が余ったら貯金しよう!」ではなく、「給料の一部を最初から貯金しよう!」というスタンスで生活するということを、まずは理解し、浪費しない生活習慣を身につけることが重要となります。
浪費を減らすコツ!
せこい話になりますが、勤務中に飲むお茶を、例えば、自動販売機やコンビニで毎日買った場合、150円×20日で3,000円になります。
しかし、安いスーパーなどでは、58円から78円などで売っている店もあるため、同じように計算すると、58円の場合は58円×20日で1,160円、78円の場合は78円×20日で1,560円となり、お茶代だけでも約半分から半分以下に抑えることが出来ます。(もちろんですが、会社の近くに安いスーパーがない場合は、休日に安いスーパーから買ってきて、会社に持参する必要があります。)
このように、ちょっとした工夫や我慢で浪費を減らすことを考えて生活することが、浪費を減らすコツであり、貯金への第一歩です。
最後に
貯金は何か目的が無ければ、そう簡単にできるものではないです。
そのため、何でもよいので貯金する目的を持つことも必要です。