世の中には色んな種類のプログラミング言語がありますが、今回は、プログラミング言語のランキング/シェアについて述べたいと思います。 PYPL(PopularitY of Programming Language Index)によると、2016年6月時点の世界でのプログラミング言語のランキング/シェアは、以下のようになっています。 1位:Java(24.0%) 2位:Python(12.4%) 3位:PHP(10.6%) 4位:C#(8.9%) 5位:Javascript(7.5%) 6位:C++(7.4%) 7位:C(7.2%) 8位:Objective-C(4.7%) 9位:R(3.1%) 10位:Swift(3.0%) 11位:Matlab(2.9%) 12位:Ruby(2.2%) 13位:Visual Basic(1.7%) 14位:VBA(1.4%) 15位:Perl(1.0%) 16位:Scala(1.0%) 17位:lua(0.5%) 18位:Delphi(0.4%) 聞いたことがないプログラミング言語もあるかと思いますが、上記がのプログラミング言語ランキング/シェアとなります。 上記で示しているように、Java(ジャバ)が1位で最も人気のある言語となっており、2位がPython(パイソン)とシェアを伸ばしており、3位がPHP(ピー・エイチ・ピー)となっています。 また、上位3つの言語の内2つ(PHP、Python)はJavaのようにコンパイルのいらないスクリプト系言語となっています。 日本人により日本で開発されて、世界で育ったRuby(ルビー)は12位となっており、これからの伸びに期待したいと思います。 個人的な意見ですが、筆者が大好きなPerl(パール)は15位となっており、ランキング/シェアは下がっている傾向にあります。 PYPLの公開情報は、あくまでも世界で見た場合のランキング/シェアのため、これが日本でも同じとは限らないですが、Java、PHPは日本でも人気のあるプログラミング言語であり、Pythonも最近では人気のプログラミング言語となってきているため、近い将来は日本でのランキング/シェアも世界と同じようになる気がします。