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「タクシー」での「上座」、「下座」-今更聞けないビジネスマナー-
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こんにちは!
「キャリアエヌ」の管理人です!
お昼の貴重な時間にご覧いただきありがとうございます!
今日は、12月5日(木)です!
はじめに
今更聞けないビジネスマナーと題して、「タクシー」での「上座」、「下座」について説明します。
皆さんもよくタクシーに乗ると思いますが、タクシーに乗る際も「上座」、「下座」があるのを知ってるでしょうか?
今回は、タクシーにおける「上座」、「下座」を説明します。
「上座(かみざ)」、「下座(しもざ)」とは?
まずは、そもそも「上座(かみざ)」、「下座(しもざ)」とはどのようなことなのかを説明します。
「上座(かみざ)」は、日本のマナーにおいて、自分よりも身分の高い人が座る(または立つ)ところを意味し、「下座(しもざ)」は、上座の逆で、自分よりも身分の低い人が座る(または立つ)ところを意味します。
世界にも「上座」、「下座」のマナーがあるところはあるとは思いますが、「上座」、「下座」のマナーは、日本においては昔から伝わる文化と言っても過言ではありません。
特に、「上座」、「下座」のマナーは、ビジネスを行っていく上でも必要なマナーとなっています。
「タクシー」での「上座」、「下座」
次に、「タクシー」での「上座」、「下座」について説明します。
通常、タクシーでの上座は後部座席の一番奥(下図での①)が一番の上座となり、後部座席の一番手前(下図での②)が二番目の上座となり、後部座席の真ん中(下図での③)が三番目、運転席の隣りが下座(下図での④)となります。
上記の例は4名でタクシーに乗る場合ですが、3名の場合は後部座席の真ん中を空けて、三番目の人が運転席の隣(下座)に座るようにし、後部座席の方がゆったりと座れるようにします。
※タクシーでは乗る人数に関係なく、運転席の隣が下座になり、場合によっては道案内の役割を果たす必要があります。
このうように、タクシーでも「上座」、「下座」がありますので、皆さんも接待などでタクシーに乗る際は、是非正しいマナーでタクシーに乗りましょう。
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