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「会議室」での「上座」、「下座」-今更聞けないビジネスマナー-
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おはようございます!
「キャリアエヌ」の管理人です!
朝からご覧いただきありがとうございます!
今日は、11月22日(金)です!
はじめに
今更聞けないビジネスマナーと題して、「会議室」での「上座」、「下座」について説明します。
皆さんもよく会議室で会議をする機会が多いかと思いますが、今回は、会議室における「上座」、「下座」を説明します。
「上座(かみざ)」、「下座(しもざ)」とは?
まずは、そもそも「上座(かみざ)」、「下座(しもざ)」とはどのようなことなのかを説明します。
「上座(かみざ)」は、日本のマナーにおいて、自分よりも身分の高い人が座る(または立つ)ところを意味し、「下座(しもざ)」は、上座の逆で、自分よりも身分の低い人が座る(または立つ)ところを意味します。
世界にも「上座」、「下座」のマナーがあるところはあるとは思いますが、「上座」、「下座」のマナーは、日本においては昔から伝わる文化と言っても過言ではありません。
特に、「上座」、「下座」のマナーは、ビジネスを行っていく上でも必要なマナーとなっています。
「会議室」での「上座」、「下座」
次に、「会議室」での「上座?」、「下座?」について説明します。
通常の会議室での上座は出入り口から一番奥の席(下図での①)が一番の上座となり、出入り口に一番近い席(下図での⑧)が一番の下座となります。
コの字型の会議室でも同様に上座は出入り口から一番奥の席(下図での①)が一番の上座となり、出入り口に一番近い席(下図での⑨)が一番の下座となります。
また、来客の場合の会議室での上座は以下のように、出入り口に近い側に自社の参加者が座り、出入り口に遠い側に来客が座ります。
その際の上座ですが、来客側、自社側共に中央の席が一番の上座になります。
このうように、会議室の席でも「上座」、「下座」があります。
特に、通常の会議と来客の場合の会議では、「上座」、「下座」が変わるため注意が必要となります。
皆さんも是非正しい席次で会議に臨みましょう。
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