はじめに
皆さんも容量の大きいファイルを添付してメール送信した際に、メールサーバーの制限で、添付ファイルの容量が大きいためにメール送信できなかった経験はないでしょうか?
今回は、容量の大きいファイルをメール送信する方法について述べたいと思います。
ファイルを圧縮してメール送信する。
容量の大きいファイルをファイル圧縮ソフトにて、zipファイルやlzhファイルに圧縮することで、ある程度の容量を減らすことができます。
まずはファイルを圧縮してみて、メール送信可能な容量(サイズ)まで圧縮される場合は、この方法が一番手っ取り早いです。
ファイル転送サービスを利用する。
ファイル転送サービスを利用して、容量の大きいファイルを相手に届けるという方法があります。
ファイル転送サービスの概要は、容量の大きいファイルを、ファイル転送サービスを提供している提供元のWEBサーバー上にアップロードして、そのアップロード先のURLをファイルを届けたい相手にメール送信し、メールを受け取った人は、メールに記載してあるURLにアクセスすることで、容量の大きいファイルをダウンロードするというサービスです。
※もちろんですが、通常は、アップロードする際に、ダウンロード用のパスワードが設定できますので、セキュリティ的にはそれなりに確保されます。
ご参考までに、無料で利用できるメジャーなファイル転送サービスには
・宅ふぁいる便
・データ便
・GigaFile便
・etc
などがあります。
※アップロードできるファイル容量によっては有料になります。
クラウドサービスを利用する。
クラウドサービスのストレージに容量の大きいファイルをアップロードし、そのファイルを共有し、共有先をファイルを届けたい相手にメール送信する方法もあります。
ご参考までに、無料で利用できるメジャーなクラウドサービス(ストレージサービス)には
・Google Drive(Googleドライブ)
・OneDrive
・etc
などがあります。
ファイルを分割してメール送信する。
もし、容量の大きいファイルを分割することが可能であれば、ファイルを分割するという手間がかかりますが、ファイルを分割してメール送信する方法もあります。
容量の大きいファイルをメールで送る方法のまとめ
上記で述べましたが、容量の大きいファイルをメールで送る方法は、大きくは上記の方法となりますので、容量の大きいファイルがメール送信できない場合は、是非参考にしてみて下さい。