はじめに
年始(新年)になると、顧客や取引先などの社外の方に
「年始(新年)のご挨拶メール!」
を送る機会があると思います。
また、対面で年始のご挨拶をすることも多いと思いますが、新年もお世話になる社外の方への年始のご挨拶メールは、ビジネスでは不可欠です。
そこで!
今回は、社外の方に向けた年始のご挨拶メールのポイントについて説明します。
※例文もあります。
なお、年末のご挨拶メール(社外向け)のポイント!については以下の記事をご覧ください。
[ご参考]
※2022年の年始向けにリライト(最新化)しました。
[目次]
社外向け年始のご挨拶メールのポイント!
・メール件名のポイント!
・メール本文のポイント!
・メールを送るタイミングのポイント!
年始のご挨拶メールの例文!
・例文1 シンプルな例文
・例文2 簡単なコメント入りの例文
年始のご挨拶メールの注意点!
最後に
社外向け年始のご挨拶メールのポイント!
・メール件名のポイント!
・メール本文のポイント!
・メールを送るタイミングのポイント!
年始のご挨拶メールの例文!
・例文1 シンプルな例文
・例文2 簡単なコメント入りの例文
年始のご挨拶メールの注意点!
最後に
社外向け年始のご挨拶メールのポイント!
社外向けの「年始のご挨拶メール」を書く際のポイントは、大きくは以下の3点です。
・メール件名
・メール本文
・メールを送るタイミング
・メール本文
・メールを送るタイミング
ということで、
次からそれぞれのポイントについて説明します。
メール件名のポイント!
社外向け年始のご挨拶メールを書く際の1つ目のポイントは、
「メール件名!」
です。
年始のご挨拶メールにおける「件名」は、
「シンプルで分かりやすい件名!」
にすることがポイントとなります。
[例]
・年始のご挨拶
・年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
・etc
・年始のご挨拶
・年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
・etc
また、件名に自分の会社名、自分の名前を入れることもポイントとなります。
メール本文のポイント!
社外向け年始のご挨拶メールを書く際の2つ目のポイントは、
「メール本文!」
です。
年始のご挨拶メールにおける「本文」は、年始で忙しく、数多くメールを受信するであろう相手を考慮し、
「長文は避けて用件を簡潔に記載する!」
ことがポイントとなります。
そういう意味では、
「簡単な挨拶程度の内容で十分!」
です。
※詳しくは、後述してある年始のご挨拶メールの「例文」をご覧ください。
メールを送るタイミングのポイント!
社外向け年始のご挨拶メールを書く際の3つ目のポイントは、
「メールを送るタイミング!」
です。
年始のご挨拶メールを送るタイミングは、
「新年の最初に出社した日に送る!」
ことがポイントとなります。
メールを送る相手の方が自分よりも先に出社する場合などもありますが、
年末のご挨拶メール内に自分の年末年始の営業予定も入れておくことにより、新年の最初に出社した日に送っても特に問題ありません。
ちなみに、
2022年については、1月5日(水)前後が仕事始めという方がほとんどだと思いますが、年始のご挨拶メールの送受信としては1月4日~1月6日(特に1月5日)がピークになると思われます。
※実際、毎年、この記事へのアクセスが一番多いのは、年明け最初の出社日である1月5日前後です。
年始のご挨拶メールの例文!
先で説明した年始のご挨拶メールのポイントを踏まえて、
下記に年始のご挨拶メールの例文を2つ記載します。
例文1 シンプルな例文
以下、年始のご挨拶メールのシンプルな例文となります。
[件名]
年始のご挨拶
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年始のご挨拶
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
例文2 簡単なコメント入りの例文
以下、年始のご挨拶メールの簡単なコメント入りの例文となります。
[件名]
年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年は本格的にプロジェクトが開始いたしますが、本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年は本格的にプロジェクトが開始いたしますが、本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
このように、
・シンプルで分かりやすい件名
・長文を避けて用件を簡潔に記載した本文
・長文を避けて用件を簡潔に記載した本文
にすることがポイントです。
※なお、上記の例文はコピペ&変更して使用していただいて構いません!
年始のご挨拶メールの注意点!
年始のご挨拶メールにおける注意点を1点だけ述べます。
それは、年始のご挨拶メールは、年末のご挨拶メールと同じように、同じような内容を色んな社外の方にまとめて送ることが多いため、
「宛先、件名、本文を間違わないように注意!」
が必要です。
最後に
今回、社外の方に向けた年始のご挨拶メールのポイントについて説明しましたが、
年末にご挨拶を済ませたばかりで、すぐに年始が始まります。
そのような中で、年末または年始のいずれかだけご挨拶メールを送る方もいるとは思いますが、
あくまでも年末のご挨拶メールと年始のご挨拶メールは切り離して、重要な顧客や取引先には年始のご挨拶メールを出しておくことをおすすめします。