はじめに
新年に、顧客や取引先など、
「社外の方に年始のご挨拶メール」
を送る機会があると思います。
また、対面で年始のご挨拶をすることも多いと思いますが、
お世話になる社外の方への年始のご挨拶メールは、ビジネスでは不可欠です。
そこで、
今回は、社外向け年始のご挨拶メールのポイントについて説明します。
また、簡単な例文も2つご紹介します。
※2024年の年始向けにリライト(最新化)しました。
ちなみに、
年末のご挨拶メールについては、以下の記事をご覧ください。
[ご参考]
[目次]
社外向け年始のご挨拶メールのポイント
・メール件名のポイント
・メール本文のポイント
・メールを送るタイミングのポイント
社外向け年始のご挨拶メールの例文
・例文1:簡単な例文
・例文2:簡単なコメント入りの例文
・社外向け年始のご挨拶メールのまとめ
年始のご挨拶メールの注意点
最後に
社外向け年始のご挨拶メールのポイント
・メール件名のポイント
・メール本文のポイント
・メールを送るタイミングのポイント
社外向け年始のご挨拶メールの例文
・例文1:簡単な例文
・例文2:簡単なコメント入りの例文
・社外向け年始のご挨拶メールのまとめ
年始のご挨拶メールの注意点
最後に
社外向け年始のご挨拶メールのポイント
まずは、
社外向け年始のご挨拶メールのポイントについて説明します。
社外向け年始のご挨拶メールを書く際のポイントとしては、
大きくは、
▽社外向け年始のご挨拶メールのポイント
の3点あります。
ということで、
次からそれぞれのポイントについて説明します。
メール件名のポイント
社外向け年始のご挨拶メールを書く際の1つ目のポイントは、
「メール件名」
です。
年始のご挨拶メールにおける件名は、
「シンプルで分かりやすい件名」
にすることがポイントとなります。
▽メール件名の例
・年始のご挨拶
・年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
・etc
・年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
・etc
また、件名に自分の会社名、自分の名前を入れることもポイントとなります。
メール本文のポイント
社外向け年始のご挨拶メールを書く際の2つ目のポイントは、
「メール本文」
です。
年始のご挨拶メールの本文は、年始で忙しく、数多くメールを受信するであろう相手を考慮し、
「長文は避けて用件を簡潔に記載する」
ことがポイントとなります。
そういう意味では、
年始のご挨拶メールでは、
「簡単な挨拶程度の内容で十分」
です。
詳しくは、後述してある社外向け年始のご挨拶メールの例文をご覧ください。
メールを送るタイミングのポイント
社外向け年始のご挨拶メールを書く際の3つ目のポイントは、
「メールを送るタイミング」
です。
年始のご挨拶メールを送るタイミングは、
「新年の最初に出社した日に送る」
ことがポイントとなります。
メールを送る相手の方が自分よりも先に出社する場合などもありますが、
年末のご挨拶メール内に自分の年末年始の営業予定も入れておくことにより、
新年の最初に出社した日に送っても特に問題ありません。
※休日に無理に送る必要はありません。
[ご参考]
ちなみに、
▽2024年の年始
2024年の年始については、1月5日(木)前後が仕事始めという方がほとんどだと思いますが、年始のご挨拶メールの送受信としては1月4日~1月5日(特に1月5日)がピークになると思われます。
実際、この記事へのアクセスが一番多いのは、毎年、年が明けた最初の出社日である1月5日前後です。
社外向け年始のご挨拶メールの例文
次に、
先で説明した年始のご挨拶メールのポイントを踏まえて、
以下に社外向け年始のご挨拶メールの例文を2つ記載します。
例文1:簡単な例文
以下、年始のご挨拶メールの一番簡単な例文となります。
▽例文1
[件名]
年始のご挨拶
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年始のご挨拶
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
例文1は、メール件名、メール本文とも、必要最小限の内容に留めた例文となっており、
社交辞令というか、とりあえず、年始のご挨拶メールを送っておくというような場合は、この内容でも十分です。
例文2:簡単なコメント入りの例文
以下、年始のご挨拶メールの簡単なコメント入りの例文となります。
▽例文2
[件名]
年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年は本格的にプロジェクトが開始いたしますが、本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年始のご挨拶(株式会社○○○鈴木より)
[本文]
株式会社□□□
営業部 佐藤様
新年あけましておめでとうございます。
株式会社○○○の鈴木です。
昨年は大変お世話になりました。
本年は本格的にプロジェクトが開始いたしますが、本年も昨年同様のご愛顧をお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
例文2は、メール件名、メール本文とも、シンプルな中で、先で説明しているポイントを全て盛り込んだ内容です。
例文1との違いは、
▽例文1との違い
・メール件名に自分の名前を入れている
・相手へのコメントをシンプルにまとめている
・相手へのコメントをシンプルにまとめている
という点です。
筆者としては、社交辞令としてとりあえず年始のご挨拶メールを送っておくというような相手ではない限り、この例文2をおすすめします。
社外向け年始のご挨拶メールのまとめ
このように、
社外向け年始のご挨拶メールでは、
▽年始のご挨拶メールのポイント
・シンプルで分かりやすい件名
・長文を避けて用件を簡潔に記載した本文
・長文を避けて用件を簡潔に記載した本文
にすることがポイントです。
なお、
上記の例文はコピペ&変更して使用していただいて構いませんので、ご自由にお使いください。
年始のご挨拶メールの注意点
次に、
年始のご挨拶メールにおける注意点を1点だけ述べます。
それは、年始のご挨拶メールは、年末のご挨拶メールと同じように、同じような内容を色んな社外の方にまとめて送ることが多いため、
「宛先、件名、本文を間違わないように注意」
することが必要です。
最後に
今回、社外向け年始のご挨拶メールのポイントについて説明しましたが、
年末にご挨拶を済ませたばかりで、すぐに年始が始まります。
そのような中で、
年末または年始のいずれかだけご挨拶メールを送る方もいるとは思いますが、
あくまでも年末のご挨拶メールと年始のご挨拶メールは切り離して、
重要な顧客や取引先には年始のご挨拶メールを送っておくことをおすすめします。