はじめに
iPhoneユーザーの方で突然、バッテリーがもたない、iPhoneのバッテリーの減りが早い（消耗が早い）と感じたことはないでしょうか？
今回は、iPhoneのバッテリーがもたない、バッテリーの減りが早い（消耗が早い）と感じたときにチェックすべき項目をご紹介します。
以下、筆者の経験から、iPhoneのバッテリーを長持ちさせることに効果がありそうな順にご紹介します。
iPhoneのバッテリーがもたないと感じたらチェックすべきこと！
以下、iPhoneのバッテリーがもたないと感じたらチェックすべきことです。
iPhoneの再起動
iPhoneやiOSの誤動作などが原因でバッテリーの消耗が早くなっている可能性があるため、まずは、起動中のアプリケーションを終了させて、iPhoneの再起動を試してみましょう！
画面の明るさを落とす
画面の明るさを落とすことで、バッテリーを長持ちさせる効果があります。
画面の明るさを落とすには、［設定］→［画面表示と明るさ］で調整できます。
※このとき、「明るさの自動調節」をオフにしないと画面の明るさを落としても戻ってしまいますので、「明るさの自動調節」はオフにすることがポイントです。
Wi-Fiを使わない場合はオフにする
Wi-Fiを使わない場合、Wi-Fiをオンしておくと、常にWi-Fiスポットを探しにいく機能が動いているため、Wi-Fiをオフにすることで、バッテリーを長持ちさせる効果があります。
Wi-Fiをオフにするには、［設定］→［Wi-Fi］でオフにすることでできます。
Bluetoothを使わない場合はオフにする
Bluetoothを使わない場合、Bluetoothをオフにすることで、バッテリーを長持ちさせる効果があります。（理由はWi-Fiと同じです。）
Bluetoothをオフにするには、［設定］→［Bluetooth］でオフにすることができます。
バックグラウンド更新をオフにする
起動していないアプリケーションでも、アプリケーションによっては裏で（バックグラウンドで）更新機能が動いている場合があるため、バックグラウンド更新をオフにすることで、バッテリーを長持ちさせる効果があります。
バックグラウンド更新をオフにするには、［設定］→［一般］→［Appのバックグラウンド更新］で設定することができます。
メールの自動取得（プッシュメール）をオフにする
プッシュメール対応のアカウントの場合、リアルにメール受信しますが、メールの自動取得（プッシュメール）をオフにすることで、バッテリーを長持ちさせる効果があります。
メールの自動取得（プッシュメール）をオフにするには、［設定］→［メール／連絡先／カレンダー］→［データの取得方法］で設定することができます。
※メールの自動取得（プッシュメール）をオフにした場合は、同設定画面の下部にある［フェッチ］で指定した時間毎にメールが取得されます。
位置情報サービスをオフにする
位置情報サービスを使わない場合、位置情報サービスをオフにすることで、バッテリーを長持ちさせる効果があります。
位置情報サービスをオフにするには、［設定］→［プライバシー］→［位置情報サービス］で設定することができます。
最後に
今回、iPhoneのバッテリーがもたないと感じたらチェックすべき基本的な対策を説明しましたが、iPhoneだけではなく、スマホのバッテリーは、筆者の経験上、2～3年で劣化していきます。
また、iPhoneでれば［設定］→［バッテリー］でバッテリーの劣化状態を確認することができるため、本当にバッテリーが劣化している場合は、交換や買い替えを視野に入れることをおすすめします！
