はじめに
皆さんの中にもExcelで作成したドキュメントをPDF化する必要があり、どのようにしてPDF化するかを悩んだことがある方も少なくないかと思います。
今回は、ExcelをPDF化する方法をご紹介します。
今回ご紹介する方法は、Office2010からの機能となりますので、それ以前のOfficeではPDF化するには専用のソフトが必要になります。
ExcelをPDF化する方法
ExcelをPDF化する方法は、とても簡単で、以下の手順でPDF化することができます。
●PDF化の手順
1.PDF化するExcelを開く
↓
2.[ファイル]タブを開き、[名前を付けて保存]をクリック
↓
3.[名前を付けて保存]のダイアログボックスが表示されるので、保存する際に[ファイルの種類]で[PDF(*.pdf)]を選択し保存
以上の手順で、簡単にExcelをPDF化することができます。
簡単に解説すると、ExcelそのものにあるPDF化機能を使うことにより、開いたExcelファイルをPDFとして保存することが出来るということになります。(先にも述べましたが、この機能はOffice2010からのExcel機能となります。)
Excelの複数シートをPDF化する方法
Excelの複数シートをPDF化する方法は、PDF化したいシートを「Ctrl」キーを押しながらシートを選択し、先に説明した方法と同じように、PDFとして保存することにより複数シートをPDF化することができます。
●複数シートのPDF化の手順
1.PDF化するExcelを開く
↓
2.PDF化したいシートを「Ctrl」キーを押しながらシートを選択
↓
3.[ファイル]タブを開き、[名前を付けて保存]をクリック
↓
4.[名前を付けて保存]のダイアログボックスが表示されるので、保存する際に[ファイルの種類]で[PDF(*.pdf)]を選択し保存
ExcelをPDF化する方法のまとめ
上記で説明したように、Office2010以降の場合は、ExcelをPDF化する方法はとても簡単ですので、皆さんも機会がありましたら、是非お試しください。