はじめに
この記事を読んでいる方は、この春から、晴れて新入社員となる方や、新入社員になった方がほとんどかと思います。
また、これから会社生活を送ることに対して不安がある方も多いかと思います。
タイトルにもあるように、最初に言いますが、新入社員は学生時代とは違い、とにかく自分の時間が一気になくなります。
今回は、新入社員には時間がないことについて述べます。
学生時代との違い
学生時代、特に大学を卒業してから新入社員になる方は、大学では日によっては午後から授業を受けたり、夕方、早い時間に授業が終わったりと、比較的、自分の自由な時間があったかと思います。
しかし、新入社員というか、会社員になると、否が応でも例えば、09:00から18:00までなど、平日は毎日、朝から晩まで、悪い言い方をすると会社つまり仕事に拘束されます。
先ほどの例のように、09:00から18:00までならまだしも、残業などもある場合を考えると、それ以上の時間を会社や仕事に拘束されることになります。
よく、休憩時間を含めた労働時間のことを拘束時間という場合がありますが、まさに、新入社員の方に当てはまる言葉かと思います。
会社に入社してから
会社に入ってからは、仕事で覚えることも山ほどあり、周りの環境も変わるということもありますが、会社員としての生活に慣れるまでは、毎日、かなり疲れるかと思います。
新入社員の方は、最初の数カ月間は新入社員教育(新人教育)かと思いますが、例え教育といっても、朝から晩まで教育を受けることもそれなりに大変です。
そのため、次の日に備えて、帰宅したら夕飯を食べて、お風呂に入って寝るという生活パターンとなり、自分の時間がほとんどなくなるという事態に陥ります。
新入社員に時間がないのは当たり前
これまで説明したように、新入社員の方が働いてからこれまでのように時間がないと感じるのは当たり前です。
特に、平日に自分の時間を確保することは難しくなると考えておいた方が良いかと思います。
逆に言うと、土日などの休日が唯一の時間の時間になるため、土日などの休日をどのように有効に過ごすかがポイントになります。
最後に
筆者もそうでしたが、会社に入ってから一気に自分の時間がなくなったことを今でも覚えています。
逆に言うと、社会人になって初めて時間の大切さというものを痛感しました。(今でも時間ほど大切なものはないと考えています。)
そのため、大学などを卒業してから入社するまでの間に、やろうと思っていることはやっておいた方が良いかと思います。
新入社員の皆さん、自分の時間を大切に頑張ってください!