はじめに
就職においてやることの一つに「インターンシップ」がありますが、これから就活を始める学生さんの中には、
「インターンシップって何のこと?」
と、わからない方や悩む方も多いと思います。
確かに、言葉だけ聞いてしまうと難しそうですが、それほど難しいことではないです。
そこで、今回は、就活におけるインターンシップについて、色々と説明します。
[目次]
就活においてやること!
インターンシップとは?
インターンシップの目的は?
・どのような業界なのかを知る!
・どのような企業なのかを知る!
・どのような仕事をしているのかを知る!
インターンシップの種類!
・実務体験型
・課題解決型
・ジョブローテーション型
・セミナー・座談会型
インターンシップの実施期間!
インターンシップ参加の流れ!
・インターンシップを実施する企業を探す!
・インターンシップへの応募!
・インターンシップ参加者の選考!
・インターンシップ参加に向けた事前準備!
・インターンシップへの参加!
・インターンシップの振り返り!
インターンシップは採用試験(本選考)で有利!
最後に
就活においてやること!
インターンシップとは?
インターンシップの目的は?
・どのような業界なのかを知る!
・どのような企業なのかを知る!
・どのような仕事をしているのかを知る!
インターンシップの種類!
・実務体験型
・課題解決型
・ジョブローテーション型
・セミナー・座談会型
インターンシップの実施期間!
インターンシップ参加の流れ!
・インターンシップを実施する企業を探す!
・インターンシップへの応募!
・インターンシップ参加者の選考!
・インターンシップ参加に向けた事前準備!
・インターンシップへの参加!
・インターンシップの振り返り!
インターンシップは採用試験(本選考)で有利!
最後に
就活においてやること!
今回、ご紹介する「インターンシップ」は、就活においてやることの一つです。
就活におけるインターンシップの説明の前に、就活においてやることの全体的な概要については、下記の記事をご覧ください。
インターンシップとは?
就活における「インターンシップ」とは、一言でいうと、
「就活中に企業などで職業体験(就業体験)をすること!」
です。
つまり、就活期間中に、志望する業界や企業などで、採用試験(本選考)を受ける前に、
・どのような業界なのか?
・どのような企業なのか?
・どのような仕事をしているのか?
・どのような企業なのか?
・どのような仕事をしているのか?
を体験することです。
インターンシップに参加することは、必須ではありませんが、本選考においては、有利になるということもあります。
※インターンシップが本選考で有利になることについては、後述します。
インターンシップの目的は?
就活におけるインターンシップの目的は、先でも述べていますが、就活生の立場では、大きくは、
という3つがあります。
逆に、インターンシップを実施する企業の立場では、どのような業界、企業、仕事なのかを知ってもらうという目的もあります。
どのような業界なのかを知る!
就活におけるインターンシップの一つ目の目的は、
「どのような業界なのかを知る!」
という目的があります。
学生時代にアルバイトなどをして、自分が志望する業界をある程度は理解しているという方は別ですが、
自分が志望する業界において、全く経験がないという方には、インターンシップに参加することで、ある程度は、どのような業界なのかを知ることができます。
どのような企業なのかを知る!
就活におけるインターンシップの二つ目の目的は、
「どのような企業なのかを知る!」
という目的があります。
これは、特に自分が志望する企業でインターンシップを実施する場合は、インターンシップに参加することで、どのような企業なのかを知ることができます。
どのような仕事をしているのかを知る!
就活におけるインターンシップの三つ目の目的は、
「どのような仕事をしているのかを知る!」
という目的があります。
インターンシップでは、実際に仕事を体験することもありますが、社員の方が仕事を詳しく説明してくれることも多々あり、インターンシップに参加することで、実際、どのような仕事をしているのかを知ることができます。
インターンシップの種類!
就活におけるインターンシップには種類があり、大きくは、
という4つがあります。
実務体験型
就活における「実務体験型」のインターンシップは、その名のとおり、社員が日々、実際に行なっている仕事を体験するというインターンシップです。
実務体験型のインターンシップには、実際に仕事を体験することで、仕事や職場環境を知ることができるという目的や利点があります。
課題解決型
就活における「課題解決型」のインターンシップは、企業から課題が与えられ、その課題をグループで行い、最後にプレゼンを行うなどのインターンシップです。
課題解決型のインターンシップには、職場環境の中で、グループワークを体験できるという目的や利点があります。
ジョブローテーション型
就活における「ジョブローテーション型」のインターンシップは、特定の部署だけではなく、複数の部署を回って仕事を体験するというインターンシップです。
ジョブローテーション型のインターンシップには、特定の部署や職種だけではなく、幅広く企業を知ることができるという目的や利点があります。
セミナー・座談会型
就活における「セミナー・座談会型」のインターンシップは、その名のとおり、社員が実施するセミナーや座談会に参加するというインターンシップです。
セミナー・座談会型のインターンシップには、社員の生の声で、業界や企業のことを知ることができるという目的や利点があります。
インターンシップの実施期間!
就活におけるインターンシップの実施期間は、インターンシップを実施する企業により様々ですが、大体、
・短期インターンシップ(1日から1週間程度)
・長期インターンシップ(1ヵ月以上)
・長期インターンシップ(1ヵ月以上)
の2パターンあります。
また、
短期インターンシップは、秋冬に実施されることが多く、1日で完結するインターンシップが多いです。
長期インターンシップは、夏休みなどの長期の休みの期間に実施されることが多く、実務体験型に多いインターンシップです。
インターンシップ参加の流れ!
就活における「インターンシップ参加の流れ」は、一般的には、
・インターンシップを実施する企業を探す!
↓
・インターンシップへの応募!
↓
・インターンシップ参加者の選考!
↓
・インターンシップ参加に向けた事前準備!
↓
・インターンシップへの参加!
↓
・インターンシップの振り返り!
↓
・インターンシップへの応募!
↓
・インターンシップ参加者の選考!
↓
・インターンシップ参加に向けた事前準備!
↓
・インターンシップへの参加!
↓
・インターンシップの振り返り!
という流れになります。
インターンシップを実施する企業を探す!
まずは、新卒者向け求人サイト、就活情報サイト、大学のキャリアセンター、企業のWEBサイトなどから、インターンシップを実施する企業を探します。
インターンシップへの応募!
次に、自分が参加したいインターンシップに応募します。
また、応募の際は、エントリーシート(ES)が必要になる場合も多々あります。
なお、エントリーシート(ES)については、
・就活におけるにエントリーシート(ES)ついて!
の記事をご覧ください。
インターンシップ参加者の選考!
インターンシップ参加への応募を受けて、企業では参加者の選考を行います。
インターンシップ参加者の選考には、
・先着順
・抽選
・書類選考
・書類選考+面接
・抽選
・書類選考
・書類選考+面接
など、インターンシップを実施する企業やインターンシップにより様々です。
インターンシップ参加に向けた事前準備!
インターンシップへの参加が決定したら、参加するインターンシップの企業や内容について、より多くの情報を身につけるなど、インターンシップ参加に向けた事前準備をします。
インターンシップへの参加!
インターンシップ開催日に、インターンシップに参加します。
インターンシップの振り返り!
インターンシップは、参加するだけではなく、インターンシップに参加した後、自分なりにインターンシップに参加してどうだったかの振り返りを行います。
インターンシップは採用試験(本選考)で有利!
先でも少し述べていますが、就活において、
「インターンシップは、採用試験(本選考)で有利である!」
とよく聞きます。
実際、僕もそう思います。
やはり、採用する立場からすると、自分の会社に全く関わりのない人を採用するよりは、インターンシップなど、
「何かしら自分の会社に関わりを持った人を採用したい!」
と考えるのは当然です。
また、先でも説明していますが、インターンシップ参加者の選考では、インターンシップによっては、「書類選考+面接」といった、いわば、採用試験(本選考)と同じ選考をする企業も少なくないです。
逆にいうと、
「インターンシップでは採用試験(本選考)が始まっている!」
と考えておいてもよいです。
そして、何よりも、インターンシップなどで、
「色んな経験をした人を採用したい!」
と思うのは、新卒の就活生に限った話ではありません。
最後に
今回、就活におけるインターンシップについて、色々と説明したように、就活においては必須でやることではありませんが、自分が志望する企業にインターンシップがある場合は、可能な限り参加することをおすすめします。