はじめに
当記事では、転職における成功談、失敗談などの転職者の体験談をご紹介します。
派遣社員から一般企業の事務職に転職した20代女性の方に「転職した理由」、「転職後の自分」、「転職して良かったか?」について聞いてみました。
現在、転職をお考えの方、今後、転職される方の参考になれば幸いです。
※写真画像はイメージであり、本人および本文内容とは関係がありません。
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派遣社員から一般企業の事務職に転職した20代女性の体験談!
以下、派遣社員から一般企業の事務職に転職した20代女性の体験談です。
転職した理由について!
大卒後職がなく紹介予定派遣として派遣会社に、派遣社員として就職をしました。
2ヶ月経つ頃には事務局から紹介先の話が来るということでしたが、一向に話がありませんでした。
一度だけ派遣先を紹介されたのですが、保留しておいて後から面接を受けようと思い派遣会社の事務員に相談したところ、その話はもうなかったことにしてくれと一方的に言われてしまいました。
一応月に1日4時間の最低保証勤務日が設定されていましたが、その日だけで貰える給料は4500円ほどで到底1人で生活は出来ませんでした。
これはもう実質的にニートと同様で、私はその会社を辞めて転職を決意しました。
転職後の自分について!
転職してからは法人向け倉庫の、事務職として働き始めました。
一日に7時間労働で残業が全くなく、通勤時間がとても長かった自分には助かりました。
前の派遣会社の研修で電話対応だったり、基本的なPCのエクセルやワードなどの操作は一通りできるようになっていたので1ヶ月ほど経ってから何とか他の職員と同じような仕事を任せて貰えるようになりました。
最初は慣れなかった電話対応でしたが、毎日のように先輩や上司がやり取りしているのを聴きながら自分でも覚えていってとてもやり甲斐や達成感を得ました。
転職して良かったか?
転職をしたのは正解でした。
転職後も同年代と比べるとやや低い収入でしたが、それでも手に職があるというのはいいものです。
ビジネスマナーも実際に働くことで身に付けることができましたし、PCのスキルも向上しました。
こうしたものは机上の演習では定着しないものなので、自分で経験してみるというのが一番大切だと実感しました。
就労体験はこの時が人生で初めてだったのですが、働いて賃金を稼ぐということに自分が更に大人になった感覚を覚えました。
一緒に働く職員も私を厳しいながらも面倒見よく教育してくれて良かったです。
最後に
今回、派遣社員から一般企業の事務職に転職した20代女性の体験談をご紹介しましたが、ご本人も述べているように、仕事がない不安よりも安定した仕事に従事できることが何よりだと思います。
最後に、下記の関連記事に色んな業種に転職された方の体験談記事がありますので、よろしければ併せてご覧ください!